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もしこの地球(ほし)のうえに。。。





震災から五年
いまも苦しむ多くの人たちへ
心安らぐ時を
少しでも多く過ごすことが出来ます様に
願いを込めて!









もしこの地球(ほし)のうえに

想いを記すことができるとしたら

私はそこに

何を記そう





名前でも成したことでもなく

心を尽くしていとおしんだこと

胸いっぱいに満たした想い

ただそんなことを記したい


深い想いで育まれたことも

感謝とともに記しておこう

いとおしむということを

私はそこから知ったのだから





人は生まれるときも死ぬときもたった一人だけれど

生まれきてから死にゆくまでに

出逢いゆく人と人とを結び合うのは

いとおしむことだから





もしこの地球(ほし)のうえに

想いを残す場があるとしたら

ただいとおしんだ日々の想いを

そこに残しておこう





痛みや辛さを代わってあげられない

そんな哀しさや苦しさだって

それはいとおしむゆえだから

それも記そう


そしてそんな哀しさや苦しさを

怖れることはないのだと

それは大きく記したい

それゆえにいとおしむ深さを知ったのだから





人はゆえなく

不条理さに巻き込まれてしまうから

心が砕け散るような

別れを避けることができないから





たとえ出会うことがなかった人々へも

この地球(ほし)

あたたかなところだと 

感じることができるように





哀しさや苦しさを包み込む

いとおしむ心を

そのあたたかさだけを

記しておこう














震災の日に祈りを込めた過去記事です。
よろしかったらご覧ください

光は内に。。。
真珠祈念日






お気に召しましたら。。。

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by hikarinekokirari | 2016-03-11 09:33 | 願い | Comments(0)

老夫婦








無愛想な表情を浮かべ

足元のおぼつかない妻に合わせて

ゆっくりと歩く老人

妻は安堵の眼差しで

ひっそり袖につかまって

うつむきながら歩いてゆく

病院の待合室

無言で歩く二人を穏やかな空気が包んでいる

どんな時を経てきたのかは知らない

何故かそんな姿が目に留まる

ちょっと涙ぐむ

だから漂う空気感をそっと受け取る

ただ優しさとして






淡々としたしぐさで

棚の商品を品定めしながら

ゆっくりと車いすを押す老女

夫は確固とした顔つきで

バックと買い物かごを

膝の上でしっかり抱える

暮れなずむスーパーマーケット

ひっそりと買い物をする二人を柔らかさが被う

どんな日々を過ごしているのかは知らない

何故かそんなシーンが心にかかる

ちょっとしんみりする

だからそのシーンをそっと眼にやきつける

ただ温かさとして


















お休み中も気にかけてくださった皆様ありがとうございます。
仕事はまだちょっと残っておりますが、
父は穏やかに暮らしています。
もう治療はしていないのに、なぜか検査の数値がとてもよくなり、
先生も首をかしげていらっしゃいました。
楽観的な性格がいいのかな。。。
もうすぐ84歳になります。








よろしかったら。。。
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by hikarinekokirari | 2016-03-07 19:00 | ふとしたこと | Comments(4)